●【アニマンダラ2019全5回】~クジラの唄~をDVD化しました!
▶ アニマンダラ2019シリーズ DVD価格
各回 ¥4,500(税込み¥4,950)+送料¥300
全5回セット ¥20,000(税込み¥22,000)+送料¥500
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●【アニマンダラ2019全5回】開催概要
▶~ 始原のクジラが囁く新たな人間の姿 ~
内なる巫女と審神者の邂逅・そしてホモ・アニマの誕生へ
おかげさまで好評だった、1月の新年スペシャルイベント
アニマンダラ 2019『新しい潮流を生み出す生命記憶の再生と覚醒』
から4ヶ月。
元号が令和へと切り替わるタイミングに
全5回の新シリーズをスタートいたします。
アニマンダラはこれまで
『生命原理で人間の本性を描き出す』という切り口で探求を続けてきました。
● 動物種と人間の自我の多様性(個性)は対応関係にある!
⇒「種我同型論」と「環世界」
● 人間は負けて負けて進化した!
⇒「負け組進化論」
● 生命系統樹に見る二つの対称性!
⇒「外骨格系進化と内骨格系進化」(水平進化と垂直進化)
● 人間とは物理空間から言語空間に進出した動物。
しかし、その空間は認識されず潜在化している。
⇒ 言語空間から情報空間(目覚めた言語空間)へ
● 人間は、 体は人間になったが、精神は人間型意識を目覚めさせていない。
情報空間が認識できたとき、人間は ” ヒト ” への階段を登り始める。
⇒ 人間の中の人間 = ” ヒト ” への意識進化。
・・・などなど。
『 ” 人間とは何か? ” を生命原理で描写し、次なる人間の姿とは何だろう? 』
ということを題材にしてきました。
このアニマンダラが Ver.1.0だとすると
アニマンダラ2019は、それを基礎としながら
洗練させ、かつ、より踏み込んだ領域に焦点を移動することで
Ver.2.0として本格的に動き出しました。
人間とは何か?から ” ヒト ” とは何か?へ
Ver.1.0では、人間とは何か? が中心テーマでした。
Ver.2.0は、
『 人間の中の人間限意識が目覚めた、” ヒト ” とは何か 』
が主題になっていきます。
人間の次の段階をアニマンダラでは、様々な意味を込めて ” ヒト ” と呼んでいました。
いわば 人間の ” 新種 ” 的存在 です。
テクノロジーの世界では、AIやトランスヒューマニズムによる、
仮想的人類の新種、『ポスト・ヒューマン』が議論されていますが、
それと対象的な次の人間像が “ヒト” になります。
アニマンダラでは、人間は動物から人間となった段階で
進化のベースが、遺伝子主体から、人の持つ概念体系と認識様式の変化へ 移った、
と考えています。(進化の現場が、物理空間から情報空間に移動したため)
ですから人間と ” ヒト ” は
遺伝子的な違いはなく、従来の生物学的に言えば同種です。
しかし、認識様式が飛躍的に変化した、ベツノモノでもあるのです。
それは、これまで人間が共有していた、様々な眼差しが根底から変化した存在と考えられます。
アニマンダラを全く知らない人が聞いたら、
え、どういうこと???ってなるかもしれませんね。笑
ちょっとSF的でもあるでしょう。
しかし、論理的背景を持ったエッジな次世代人間像でもあります。
現在、人間の文化や在り方は、様々なレベルで行き詰まっていると言ってよいでしょう。
一方でテクノロジーだけは、そんな人間を置いていくかのように、加速度的に発展しています。
ヒトとは、そんな時代認識に、カウンターを与えるような存在です。
ホモ・デウスとホモ・アニマ
代表的な、ポストヒューマン像を描き、ベストセラーになったのが
歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ の著書
『 ホモ・デウス 上下 テクノロジーとサピエンスの未来 』です。
AI技術も含め様々なテクノロジーによって、ホモ・サピエンスでありながら
異なる新しい存在を描き出しています。それが仮想的未来人間 ” ホモ・デウス ” です。
アニマンダラ の視点では、AIやホモ・デウスは
人間のこれまでの延長上に必然的予想される存在で、
新しい存在のようでいて、新しい存在とは言えません。
ハラリ氏も著書で
『これは予言ではなく、歴史学者の視点でみた、必然的に描写される人間像である。
しかし、これは予言のように”当てる”目的で書いているのではない。
むしろ、このような未来像を描くことで、変わっていくことに価値を置いている。』
といった内容の発言をしています。
ホモ・デウスはアニマンダラ視点で定義すると、外骨格意識系人間の一つの完成形 です。
それとは対極に位置するのが、内骨格意識系人間の完了形 ” ヒト “ になります。
アニマンダラでは、人間の次なる存在は、遺伝子変化やテクノロジーでなく
認識様式の跳躍による反転で、
時空間認識や自然認識を書き換えたときに起きると考えています。
『進化』という言葉を便宜上使ってはいますが
ある意味で、進化という概念を無効にするもの。
終わらせる存在でもあります。だから、完成形ではなく完了形です。
時空間認識・自然認識が反転することで、
意識や精神、生命といったものに対する捉え方が根底から変わった存在です。
それは、ホモ・デウスに対して例えるならば、
ホモ・アニマ と呼びうる存在といって良いでしょう。
アニマは、アニマルのアニマであり、
生命、霊、内なる女性性や根源的女性性を意味します。
男神(デウス)に対する、女性的精霊(アニマ)です。
2つのキーワード
ホモ・アニマ を理解するためには
言語空間 ⇒ 情報空間(覚醒した言語空間)を、具体的に探求する、など、
非日常的なことに目を向ける必要も出てきます。
こう書くと、難しく感じる方も多いかもしれませんが・・・
アニマンダラ2019には、その理解を助けるための、2つのキーワードがあります。
それが、
① 感じる・考えるの深淵と本質
② 内巫女と内審神者の幸せな結婚
です。
▼2つのキーワードについて、新年会イベントの資料(クリックで拡大)
これによって、比較的わかりやすくお話できると思います。
なぜなら最初のキーワードが、日々無意識に当たり前のように行っている
素朴な『感じる・考える』だからです。
日常のありふれた、誰もが知ってる概念。
でも、だからこそ、無意識領域が深いもの。
その無意識領域に踏み込むことが、脱言語空間を促し、
人間存在の次なる深遠に至る鍵だったとしたら・・・
身近にあって、深遠なもの。
なんかちょっと、幸せの青い鳥のような感じかもしれませんね。
アニマンダラ2019では、そこをシャープに描ければと思っています。
その道を辿る過程で
私たちは ” 生命 ” と ” 言語 ” の、驚くような根源的関わり知ることになるでしょう。
ホモ・デウスはテクノロジーによって、ホモ・サピエンスを変化させますが、
ホモ・アニマは、認識変化によって誕生すると考えられます。
そして、そのプロセスの過程には、様々なアニマルシンボルが顔を覗かせることになるでしょう。
ガイドアニマル・始原のクジラ
そんなアニマンダラ2019を全編通して導くガイドアニマルが
ネイティブアメリカンの神話をモデルにした、” 始原のクジラ “ です。
彼 は、全生命の記憶と歴史を唄(音・波長)として保管してきました。
人間が生み出した言語空間すべてを見てきた存在であり、また、人間とは異なる言語空間の担い手です。
皆さんと一緒に、” 始原のクジラ ” の唄に耳を傾けながら
ホモ・アニマを探求していきたいと思います。
人間の本質や意識進化、生命のロマンに興味がある方であれば、
きっとオススメのシリーズになるかと思います。
アニマンダラを、これまでに学ばれた方はもちろん、
新しい切り口となっていることから、ここから学び始めることも可能です。
また、合わせて最初から学びたいという方には、Ver.1.0にあたる、
アニマンダラシリーズレクチャー2016DVDとセット販売もありますのでご検討ください。
●アニマンダラ2019全5回概要とブログレポート
第1回 内なる巫女と審神者の邂逅・そしてホモ・アニマの誕生へ
第2回 内なる男女の結合と黄金の胎児
第3回 爬虫類 ‐ 恐竜意識 の黄昏と、鳥類 ‐ 哺乳類意識の曙へ
第4回 アニマルプログラムから、アニマルメディスンへ
第5回 双子の伝説と内巫女・内審神者
各回の詳しい内容については、こちらをご覧ください☆彡
● プロフィール
天海ヒロ hiro amami
古生物研究者・シャーマニズム研究者・デジタルコンテンツクリエータ・数秘術鑑定師
2016年3月 “共有されるべきアイデア”を広くプレゼンテーションする場
TEDxTokyo yz【人類】 にスピーカーとして登壇。動画はコチラ。
「生物進化や生態系が、人の精神構造とフラクタルな投影関係にあり、同じものである」
そうした相関性を見い出して、
新しい宇宙観-人間観を伝えるシャーマニックバイオロジー・アニマンダラを提唱する。
カバラ数秘術・生物学・進化論・認知心理学・環世界・身体論・シャーマニズム・トーテミズム
メディスンカード・神話・ヌーソロジーなど科学・哲学・精神文化を探求総合的探求者。
映像作家・アーティストとしてテーマパークの映像やデジタルコンテンツの企画開発を手掛ける。
25年以上に及ぶ、デジタルコンテンツの開発経験で、AIのアルゴリズムや周辺技術にも関わる。
画像認識プログラムを応用した画像データベースの開発に携わったり、
一万匹の鰯の群れが捕食者から逃げるAIシュミレーションを用いたCG制作の経験がある。
ヌーソロジー提唱者、半田広宣氏と旧知。
氏の処女作『2013:人類が神を見る日』のカバーデザイン他、オープニング映像も制作。
数秘術研究者として、アニマンダラを数秘術に応用した 生命数秘術アリスカルディア数秘術 と
メディスンカードによるカウンセリングも行っている。ドコモ携帯の占いコンテンツ開発実績が有る。