2023年 生命原理で読み解く存在世界

生命原理で読み解く存在世界 5回シリーズ
~ヌーソロジストの為のアニマンダラ講座&~最新アニマンダラ~

【会場】  オンライン・ZOOM会議室
【日時】  各回 約五時間
【参加費】 3500円 ・一括15,000円(税込み)
【視聴方法】リアルタイムor録画視聴 録画視聴長期間一年以上(期間延長しました)
~~初心者歓迎~~

●ご入金確認後、視聴リンクをご案内させていただきます。

 

 

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●生命原理で読み解く存在世界 開催概要

▶ Animandala & Noosology 同時に学ぶスペシャル講座

 

本年2022年春、武蔵野学院大学ヌーソロジー研究所がスタートしました。

研究所発足の際、当講座講師・わたくし天海ヒロは、ありがたいことに特任研究員の一人に選出していただきました。

ヌーソロジーと私は、処女作『2013:人類が神を見る日』出版以来、気が付けば、四半世紀のご縁となり、とても感慨深いです。

各所で語っておりますので、ご存知の方も多いかと思いますが、アニマンダラは、基盤的な部分でヌーソロジーに少なからず影響を受けています。

今回は、ヌーソロジー研究所発足記念ということで、これまでの講座でも引用はあったのですが、今回は引用ではなく、より直接的に、アニマンダラとヌーソロジーの対応をしっかり説明・解説し、2つを同時に学べる講座を企画してみました。

本講座は、ヌーソロジーを学習している方への、アニマンダラ入門講座でもあり、また、2020年以降、変革の局面に入った世界情勢なども意識した、アニマンダラの “ 今 ” をお伝えするシリーズです。

これまで、アニマンダラレクチャーに参加されてきた方にとっては、今までと違った角度でお伝えしますし、また新たなテーマも取り上げますので、新鮮なものになるのではないかと思います。

“ 生命 ”というアングルで切り込む、ヌーソロジー&存在論の世界へ皆様をご案内いたします。

 

 

▶変換人への道しるべ?外骨格意識マトリックスから内骨格意識の覚醒へ


ヌースロジーには、“奥行きと幅”、“内面と外面”、そして、“ヌースとノス”と呼ばれる対象概念があります。これらは、異なる文脈で表現された、同じ概念を表しています。アニマンダラでも、生態系や生物進化の中に同様の構造を見出しており、それを、“垂直進化と水平進化”あるいは、“内骨格意識と外骨格意識”と呼んでいます。

外骨格動物(外側に固い骨格をもつ動物達・甲殻類や昆虫など)は、幅先手の意識を反映した生態群であり、ノスの流れを投影した存在で、その力学を水平進化と呼んでいます。

内骨格動物(背骨を持つ動物達・哺乳類や鳥類、爬虫類など)は、奥行側の人間意識を反映しており、彼らを発達させていく力学、ヌースを反映した、本来の進化(意識進化)を、垂直進化と呼びます。

外骨格系意識は、他者目線が先手となり、社会/文明/トレンド/外部環境に合理的に適応・最適化していく、近代までの人間の方向性になります。それを特に今回は外骨格意識マトリックスと呼んでいます。私たち人間は生物学的には内骨格動物なのですが、意識進化における交差によって、精神は外骨格系先手意識となっていると考えられます。幅と奥行きの先手後手が、交替化において反転するというのがヌーソロジーですが、アニマンダラでは、それが生態系において外骨格と内骨格の関係性として表れていて、生物進化においては、恐竜絶滅などの大量絶滅による世代交代として観測されると考えています。(実際に同様の絶滅が起きる、ということを意味してはいませんので、ご注意を。あくまで意識の反映です。)

今回の講座でも、アニマンダラ入門ということで、改めてそうしたことをご説明いたします。その際、より直接的にヌーソロジーの構造理解の助けとなるような、新しい切り口で解説できればと思います。

生物の身体構造や生き様、認知様式から始まり、アニミズムやシャーマニズムの視野まで含めて、ヌーソロジーにまつわる概念を“命”で解説してみたいと思います。

元止揚、思形と感性、ヘキサチューブル、定質と性質、交替化、etc.‥これらを生態系で語ったら、どうなるでしょうか?

これらヌーソロジーの概念は、すべて私たちの精神構造を表したものですから、これらと生態系が重なる!ということが実感できるよう、明確に表現できたならば、私たちが自らの内側に、生態系の壮大なダイナミズムを発見することへと繋がると考えています。

このような方向性で、自然と人間の連続性を見出していくことが、現代的な、地球と人間、自然と人間の新しい接続方法を開くのかもしれません。

このようなことに関心がある方は、ぜひご参加をご検討くださいませ。

また、ヌーソロジーは、ドゥルーズ、ニーチェ、ハイデガー、ラカン、フッサールといった哲学者の引用が少なくないですが、必要に応じて、そうした思想についても、アニマンダラの立場から語れればと思います。(できる限りわかりやすくご説明いたします。)

 

▶講座キーワード

次元観察子と生命進化

●ヘキサチューブルと生物進化と環世界

●ドゴン神話と水際の精神

生命と素粒子の不思議な重なりあい

●人間⇒変換人を生態系で語ると?

●言語空間の顕在化と次元上昇

●ドゥルーズ・ガタリの器官なき身体・生成変化と、言語身体

●動物を超えて、植物、菌、そして万物のモノの世界への参入を覗き込む

●次元境界面にはだかる光と言葉の秘密。境目の番人と他者の眼差し。

●火炎土器が伝える命の力・縄文シャーマニズムと調整質(思形と感性)

●ポリネシアシャーマニズムとイースター島に隠された暗号。
それは、ムーの精神を目覚めさせるのか?

などなど

 

▶各回概要

1回 11月23日 『生態系とこころ・フラクタルなその結び』

第2回 2月12日 『生命と元止揚/環世界と幾何学』

第3回 4月2日 『言葉と生命・意識と生命進化の交差』

第4回 6月11日  『言語空間とメタバース/植物意識と人間の反対導入』

最終回 8月20日 『動物-植物-菌 | 生命と最終構成

 

第1回、2回では元止揚を主に扱います。3回以降、思形と感性(Ψ9‐10)を扱う予定です。

進行の状態を見て、第4回、最終回の内容を調整いたしますが、来年、再来年は定質Ψ11・性質Ψ12の年でもありますので、その領域の話題もできればと思います。

 

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● 講師プロフィール

 TEDX

天海ヒロ  hiro amami

古生物研究者・シャーマニズム研究者・数秘術鑑定師・映像作家

2016年3月 “共有されるべきアイデア”を広くプレゼンテーションする場
TEDxTokyo yz【人類】 にスピーカーとして登壇。動画はコチラ

「生物進化や生態系が、人の精神構造とフラクタルな投影関係にあり、同じものである」
そうした相関性を見い出して、
新しい宇宙観-人間観を伝えるシャーマニックバイオロジー・アニマンダラを提唱する。

カバラ数秘術・生物学・進化論・認知心理学・環世界・身体論・シャーマニズム・トーテミズム
メディスンカード・神話・ヌーソロジーなど科学・哲学・精神文化を探求総合的探求者。
映像作家・アーティストとしてテーマパークの映像やデジタルコンテンツも手掛ける。


ヌーソロジー
提唱者、半田広宣氏と旧知。
氏の処女作『2013:人類が神を見る日』のカバーデザイン他、オープニング映像も制作。

数秘術研究者として、アニマンダラを数秘術に応用した 生命数秘術アリスカルディア数秘術
メディスンカードによるカウンセリングも行っている。ドコモ携帯の占いコンテンツ開発実績が有る。

 

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