2025年新レクチャー
【生命・身体と言葉 全5回】
【会場】 オンライン・ZOOM会議室
【日時】 第1回 2025年4月27日(日)14:00 – 18:30
【参加費】 3,500円 ・一括15,000円(税込み)
➡プラントマンダラ×セルマンダラ2他、W企画との同時申し込み割引もあります。
【視聴方法】リアルタイムor録画視聴 録画視聴長期間一年以上
⇒⇒⇒⇒⇒⇒長期視聴可能でじっくり学べます。リアルタイム参加後の録画視聴も可能です。
●2025年最新シリーズ
▶生命・身体と言葉
~二つの言葉が世界を紡ぐ~
プラントマンダラシリーズで初めて触れた
「非線形言語」「線形言語」の世界を深く紐解く新シリーズです。
宇宙は、存在は、
二つの言葉が絡み合い全てを形成していた?!
生命が、もし、言葉の流れそのものだとしたら? 人間とは何だろう?
そんなテーマで展開する、目から鱗がきっとポロポロ落ちまくる新シリーズです。
これまで見えていなかった多くの事象が、スッキリ見えてくるかも!
アニマンダラ視点で言葉の深淵を覗くこのシリーズは、
これまでのレクチャーの正統な続編でありながら、
”言葉”に焦点を当た独立したレクチャーです。
初めての参加者も楽しみやすい内容になっています。
●2025年 ― 新しい現実の中で“言葉”を考える
2020年のコロナ禍をきっかけに、私たちの現実は大きく揺らいだ、と感じている方も多いのではないでしょうか。
陰謀論が広く語られ、隠された事実が次々と明らかになる中、いつの間にか「陰謀が現実になった」とささやかれる時代を私たちは生きています。
そもそも、現実とは? リアルとは何なのでしょうか?
”真実”や”陰謀”、さらには“宗教”や“科学”、“常識”といった要素は、全て言葉で紡がれ、共有されて確かなものとなる言語空間です。
リアリティーは、その言語空間によって形成されていきます。
コロナ過や政治不信をきっかけに、SNSや各種メディアで情報が拡散し、それが、安定した言語空間を大きく揺るがしたのです。。
素粒子が物質を構成する根源要素であるように、言葉は私たちの現実感覚の源泉であるといえるのです。
▶アニマンダラにおける「言葉」と意識進化
アニマンダラは、当初から、人間と動物の境界に「言語」が存在することに注目してきました。
人間の自我には、さまざまな動物意識が反映され、それをもとに意識の進化を語るのがアニマンダラでした。
その自我もまた、「私についての語り、言葉の塊」であるといえます。
アニマンダラの意識進化では、その、人間の自我に投影された、特定の動物意識からヒト意識の型(ヌーソロジーにおける変換人の意識)へと至ることは、
人間的言語空間(線形言語)を超えて、新たな意識領域(脱言語空間)へ移行すること、という考えを提唱してきました。
今回のテーマは、これまで曖昧だった「脱言語空間」を明確にし、日常に応用できるレベルも含めて、お話したいと思っています。
● 今だからこそ、隠れた言語の本質を目覚めさせよう
ヌーソロジーの視点では、2025年と2026年は意識進化の最終段階、ψ13~ψ14の年とされています。
ψ13への意識の目覚めと密接に関わるのが「脱言語空間」です。
また、それと対照的な、ψ14と深く結びついているのがAIです。
近年のAIの中心技術である大規模言語モデル(ChatGPTなど)も、必然的に「言語」に関わります。
また、少し難しい話になりますが、そのヌーソロジーでは、昨年ホログラフィック宇宙論の構造原理(AdS/CFT対応)によって、AdS空間が初期段階の言語空間(思形=ψ9)であると定義され、我々の意識がその空間に閉じ込められていることが示されました。その束縛を超えて、CFT空間に参入することで意識進化が促される、すなわち脱AdS=脱言語空間であることが、ヌーソロジーでも示されました。(※ψ9は人間的言語ですから、線形言語を意味します)
そう言ったことも含めて、まさにこのタイミングだからこそ扱いたいテーマ。それが言語なのでした。
※この解説は難解だと思いますが、生命原理で言葉そのものを紐解く本シリーズですから、理解しやすくなると思います。
▶人間言語と生命言語 ― 二つの言葉の螺旋
昨年のW企画レクチャー『プラントマンダラ×セルマンダラ2』と『生命と文明』では、参加者から、
両者の不思議なつながりが感じられたとの声をいただきました。
『生命と文明』は、神話や史実という言語空間の変遷を、生命原理の視点から読み解くものだとも言えます。
一方、『プラントマンダラ×セルマンダラ2』は、最終的に“生命の言葉”を鮮明に示す転換点となりました。
ここで浮かび上がったのは、
●人間特有の線形言語(AdS言語)
●生命全体に広がる非線形言語(CFT言語)
でした。
私たちは、これら両方の言葉を持つ存在です。しかし、これまでの人間は、時代と共に、線形言語が優先となり、次第にそれに縛られていくようになりました。
一方で、非線形言語は、どんどん無意識の深くへと沈み、忘却されました。
脱言語空間とは、まさにその線形言語の縛りを解き放ち、生命の言葉を回復すること、両方使えるようになることを意味します。
この新シリーズでは、人間の言葉と生命の言葉がどのように絡み合い、どのような意識場を形成するのかについて具体的なお話をします。
さらには、非線形言語が、物質組成など、非生命領域にも共通する高次の情報場として機能しているという考察も行います!
万象にかかわる言葉の不思議を、皆さんにお伝えできればと思います。
●日常から言霊、呪術まで ― 言葉の多様な顔
言葉が形作る存在の構造は、一見抽象的で難解に感じるかもしれません。
ですが、日常生活に直結するテーマでもあります。
言葉を知ることは、日常から、無意識の深層へ繋がる道となっています。
今回のレクチャーでは、日常的な言葉、心理学的・生物学・物理学的視点、情報ネットワーク、さらには言霊やカタカムナ、般若心経、から呪術まで、多角的に「言葉の正体」を探求します。
非線形言語が明らかになることで、例えば、言霊(ことだま)という概念も、自然なことだと思えるようになるでしょう。
本シリーズは「言語とは何か?」という問いに対し、人間の言語だけでなく、人間を超えて総合的な風景を描きます。
言葉に対する認識が変わることで、意識に新たな転換がおきるかもしれません。
既存の知識と新たな発見が融合するこのレクチャーで、皆さんといっしょに、未知の「言葉」の冒険に出かけられればと思います。
●各回概要
隔月開催予定。各位のタイトルは、その都度発表させていただきます。
第1回 4月27日
『人間言語と生命言語』~万象を生み出す創発する言葉~
第2回 6月開催
第3回 8月開催
第4回 10月開催
第5回 12月開催
●キーワード
- 線形言語空間=AdS/非線形知覚=dS/非線形言語空間=CFT
- AdS➡dS➡CFT➡AdSのサイクルが進化を促す。
- 無意識に働きかける・身体言語と身体知性
- 遺伝子という言葉と重み付き分散ネットワーク
- 局所的な固体言語と、非局所的な流体言語
- 内骨格生物と外骨格生物を形作った言葉
- クジラと森と鳥が囁く、非線形言語
- 文明の構造を読み解く―AdS的線形言語の視点
- 男の言葉-女の言葉、頭の言葉-体の言葉
- 粒子と波・2つの顔を持つ言葉の本質
- 線形言語と非線形言語が交錯することで、ブレークスルーが起きる
- 日常的な線形言語と日常に潜む非線形言語
- 言語構造の本質-重み付き分散ネットワークと創発
- 宇宙に染み渡る非線形言語
- 創発する言葉=言霊
- 観自在菩薩は非線形言語で宇宙を観る
- 器官なき身体と脱言語空間
■2024年W企画レクチャー