プラントマンダラ×セルマンダラ2

2023-24年W企画第一弾

【プラントマンダラ×セルマンダラ2 全6回】
【会場】  オンライン・ZOOM会議室
【日時】  第➂回 2024年4月21日(日)14:00 – 18:00
【参加費】 3,500円 ・一括18,000円(税込み)
➡W企画 『生命と文明』との同時申し込み割引もあります。
【視聴方法】リアルタイムor録画視聴 録画視聴長期間一年以上
⇒⇒⇒⇒⇒⇒長期視聴可能でじっくり学べます。リアルタイム参加後の録画視聴も可能です。
➡今回もNOOSOLOGYのためのBlender CG講座割あります。

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●プラントマンダラ×セルマンダラの最新情報シリーズ

▶アニマル・マンダラから、アニマ・マンダラへ

アニマンダラは、アニマル+マンダラということで、動物の種による種我同型論を展開してきました。ですが、同時にアニマ+マンダラ、すなわち生命マンダラでもあるのです。

2017年末、菌をテーマにしたセルマンダラで、菌霊同型論と呼ぶべき菌の世界を初披露。しかし、その後はすぐ原点回帰。動物領域の精度を上げる作業に戻りました。何故かというと、動物、植物、菌は同一のフラクタル構造を持つ次元階層で、まずは一つの階層を徹底的に描ききること、それが重要と考えたからです。急がば回れですね。

でも、そのような作業も目途が立ち、2023年、ついに『生命原理で読み解く存在世界』シリーズにて、再び菌と、そして、初の植物領域に触れました。

とはいえ、レクチャーの主題は別でしたから、どうしても限定的。そこで今回改めて、本格的に菌と植物のシリーズを行うことにしました。

菌、植物に本格的に取りくむことで、アニマンダラは全生命圏を包括することになります。このシリーズによって、アニマンダラはバージョン2になります☆

 

●完全新シリーズ・プラントマンダラ

動物は自我、菌は霊やヒト(人間の中の人間意識)だとしたら、

では、植物は?

『生命原理で読み解く存在世界』で初めてお話ししましたが、潜在意識/人間の反対意識/変換人の意識構造に対応していると考えています。

 

今はまさに変革の時。ヌーソロジーによれば新たな人間の意識、変換人がいよいよ顕在化していく時期。それはベツノモノの到来を暗示します。新たな時代を迎えるために必要な、無意識に隠されたカギ。それが、植物意識と深くかかわっているとしたら・・・。

生命に目が開いた特異点、カンブリア爆発についてアニマンダラでは重ねて話題にしてきました。生命にまだ目がなかった時代、動物・植物・菌は、その生きざまにおいてあまり差がなかったといいます。アニマンダラは、そんな目の無い時代の風景から、植物、菌の世界に接続していきます。植物の知覚空間に入ると、外在世界があるという感覚は、カンブリア時代以降に生命に生じたもので、もともとは、存在していなかったことがわかってきます。にも拘わらず、外界の生物と不可分に連動して生きてきたのです。そのような反転した世界観から、様々な植物系統に触れ、人間の自我を支えていた潜在意識のカタチを掴んでいきます。

そこには、これまでの生命観では想像しがたい風景が広がっていきます。見慣れた植物たちの、想像もつかない不思議な世界に皆さんをご案内できればと思います。

 

▶人間を癒し、誘導し、文明を生み出させた植物たち

プラントマンダラで特に考えていきたい話題。それが、人間の歴史と植物の関係です。植物は治療や浄化に古くから利用されてきたのはもちろん、神々との儀式、霊的な世界に触れるときにも使われてきました。一説によれば、人間が今のような意識に目覚めたのは、アルカロイド系植物の覚醒作用がきっかけだったという説もあります。

一方で、イネ科植物のように、人間の文明形成に深くかかわってきた存在もいます。文明がイネ科植物を育てたのではなく、イネ科植物が人間を作った、という説すらあります。また、近代文明は、石炭や石油(植物や海洋微生物たちの化石)によってそのエネルギーを支えられています。

このように、植物は常に人間を、あらゆる面で裏支えしてきました。癒し・毒・依存・文明・覚醒・変性意識・そして反転・・・。植物と人間の幾重にも折り重なった深い関係を、生命視点から探究していきましょう。

 

●そしてセルマンダラ2へ/ヒトの世界を垣間見る

最初のセルマンダラから3年後の2020年、世界はコロナ禍という大きな混乱に飲み込まれました。

当時、すでにセルマンダラに取り組んでいたこと、それと、アニマンダラの観点から、2020年に、恐竜を絶滅させた巨大隕石を連想させるような、大きなことが起きる・・・。そんな予感がすでにあったため、比較的落ち着いてコロナ禍と向き合うことができました。

セルマンダラ1の内容は今でも、菌やウイルスの領域を考えるうえでの土台となっています。

それでも、やはりコロナ禍によって、知見が蓄積されたのは間違いありません。また、人類レベルで、ウイルスなど、目に見えぬ存在への意識が大いに変わったと思います。

今回は、そのような背景を踏まえたうえで、前回扱いきれなかった領域を中心に、バージョンアップしたセルマンダラをお話させていただきます。

また、菌は、ヌーソロジーにおける、ヒト~真実の人間の反映だと考えています。当時、このへんはまだ曖昧でしたが、その後、洞察が深まりました。より踏み込んだお話しができると思います。

※前回のシリーズを視聴されてなくても問題ありません。ですが、もちろん併せて視聴いただくと理解がより深まります。

 

▶プラントマンダラとセルマンダラ

今回、セルマンダラを単独ではなく、プラントマンダラとのセットで展開することにしました。一番の理由は、動物と違って植物は、細菌の領域と線引きが少しあいまいで、連続的な変化となっているから。菌と合わせて考えていった方が、理解が深まるからです。植物と連動させながら菌について考えていくのも、今回のセルマンダラの特徴です。

また、植物と細菌の間の領域には、放散虫や、円石藻、粘菌などなど、分類が複雑な、特殊な生命達がごろごろいます。前回扱えなかったそれらも取り上げ、人間の意識構造の反映でもある、生命の深い領域を読み解いていきます。

 

●W企画開催

今回のシリーズは、もう一つの企画、【生命と文明】との隔回交代の開催となっています。並列開催は大変なのですが、時代を考えた時、2つのタイミングが今ではないか。そう感じました。両レクチャーは完全に独立しています。しかし、植物が文明形成に深くかかわっているなど、重なり合う部分もあります。どちらも、これまでの人間の限界を超えたその先の風景を考えていく、という意味で繋がっているのです。同時開催によって何か化学反応がおきるかも?そんな予感とともに2023年後半も頑張っていきたいと思います。ご興味があるかたは、併せてご検討いただければ幸いです。

 

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●各回概要

タイトル・概要は仮予定です。変更の可能性があります。
同時期開催の『生命と文明』とは、隔回交互
の開催になります。
年末年始は両イベントお休みいたします。

 

1回 10月22日 『植物意識の扉を開く・植物と意識』

第2回 2月11日 『植物の生と光/植物の“見る”“見られる”』

第3回 4月21日 『植物と覚醒』

第4回 7月予定  『菌とこころ』

第5回 9月予定  『幾何学生命と進化』

最終回 11月予定 『始まりと終わりの会合|霊的人間と見えない生命

 

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