アニマンダラ・アトリウムCell-Mandala

アニマンダラ菌HD2

【第一回】 2017年11月3日 (金・祝日)
【時間】 14:00 開場 / 14:30 開演 / 18:30  終了予定
【参加費】  各回4,500円 / 全三回一括12,000円
【企画・主催】 ㈱ 高千穂創研 
【開催場所】 船堀  ( 都営新宿線・船堀駅徒歩1分 )  
     ▶ 会場詳細は  コチラ 。

▼お問い合わせのみの場合、以下へ直接ご連絡いただいても構いません。
takachiho.sk@gmail.com  ( 高千穂創研・三砂 )

 

●アニマンダラ・アトリウム Cell-MAndala 【細胞・菌編】 開催!!

▶AnimandalaからCell-Mandalaへ

これまで、アニマンダラの論点をまとめる中心軸として、動物の進化や生命系統樹を中心に、

新しい自然観・人間観・宇宙観を描き出す総合論として、アニマンダラの概念をお伝えしてきました。

今回、世界観はそのままに、それを更に1段進め、『菌・細胞』 の世界へと踏み込みます。

 

▶動物から見えない生命の世界へ

身近な動物達から、微生物の世界、菌・細胞へ、そして生命の起源となる遺伝子へ

本シリーズでは掘り下げていきます。

先住民たちの世界では、人を病にしたり、恩恵を与えたりする

よくわからない、見えない存在のため

菌は、” 霊 ” そのものとして取り扱われてきました。

アニマンダラの連続シリーズレクチャーでは、

動物たちが私たちの自我の鏡となって、心を浮き彫りにしてくれましたが、

菌の世界は、より潜在化した精神を浮かび上がらせてくれます。

 

▶菌と一口に言うけれど

” 菌 ” という言葉は、元来菌糸を持った生きもの、キノコやカビ、酵母を表しています。

しかし、一般的に菌と言えば、病原菌である細菌や

インフルエンザなどのウィルスも連想するのではないでしょうか。

でも、実は彼らの違い、クラゲとライオンよりも違うのです。

むしろ、植物と動物くらいでしょうか。

特に、ウイルスに至っては、生命活動に必要な細胞器官がなく、

遺伝子だけをもつ、生命モドキのような存在です。

菌という言葉で連想される微生物は、

遺伝子から我々多細胞生物へと向かう、段階の異なる多様な生命が含まれています。

今回は、細菌、菌、粘菌、ウィルスを区別して、

遺伝子から生命、そして我々多細胞生物への道筋を辿ります。

しかも、それが単なる生命史ではなく、

本編と同様、私たち精神のフラクタルな写し鏡として現れてきます。

アニマンダラ連続レクチャーでは、動物たちが私たちの自我パターンの鏡となりました。

” 見えない ” 菌の世界は、どのようなことを明らかにしてくれるでしょうか?

 

▶初めての方へ

Cell-Mandalaシリーズは、内容的には独立しており、初めての方でも参加できます。

ですが、アニマンダラ本編と併せて学んで頂くと、

より一貫した、生命哲学を深く総合的に味わえます。

 今回、アニマンダラ連続レクチャーDVDとのセットを、特別価格でご用意いたしました。

初学の方は、そちらもご検討ください。

 

 

●日程一覧

11月3日 ▷ 第一回【菌と精神】~ ミクロ世界の垂直・水平進化~

極小の生物達が語りかけるミクロ・アニマンダラ。

菌・粘菌・細菌・古細菌・ウィルスの世界へ

単細胞生物と多細胞生物の間に広がる壮大な生命系統樹を描く。

 

見えない存在の働き・菌と霊・菌と金・不死の遺伝子

菌の世界に見る水平進化と垂直進化・自己と他者が生じる場所

核と骨格・ 菌中心論・ 菌 – 動物 – 人間のフラクタル構造 など

12月2日 ▷ 第二回【発酵とココロ】~真菌と粘菌~

菌や細菌の働きによって起こる発酵。

呼吸・光合成と並ぶ、生命の根幹的現象と

また、動物でも植物でも菌(キノコ・カビ)でもなく、

多細胞と単細胞を行き来する”粘菌”を取り上げます。

単細胞生物と多細胞生物の狭間世界を訪ねる。

エネルギーと情報・発酵と腐敗・微生物ネットワークと社会・知性の由来 など

1月21日 ▷ 第三回【DNA・ウイルス・生命言語】~生命の始まりと言葉~

生命における極小世界。

生物と無生物の境界によこたわる”言葉”

『初めに言葉ありき』か?

遺伝子という言葉・言葉だけの存在が進化を作る

ウイルスとエグリゴレ・ウイルスはAIの夢を見るか?

精神の寄生体・易とDNA・生命の背後に暗躍する者 など。

 

●タイムテーブル

14:30 – 17:20 レクチャー

17:30 – 18:30 ディスカッションタイム

18:30  終了

19:00 - 懇親会  ( 希望者のみ )

※ 多少時間が前後する場合があります。